ガールズバーとは、簡単にいえば「店員が女性」であるというだけで、単なるバーとはなんら変わらない飲み屋のことである。
とはいえ、世にいうガールズバーとは、飲み物を作ってくれるバーテンダーとして働く女性との会話を楽しむところと捉えられている。
つまり、通常のバーにおいても、もちろんマスターとの会話を楽しむということはあるかもしれないが、ガールズバーにおいては
より「会話を楽しむ」という観点が強いかもしれない。
目黒駅周辺にはSALTを含め、約5つのガールズバーが存在する。
そこでは、会話だけでなく「カラオケ」や「ダーツ」などを楽しむこともできる。
SALTにおいても、最新式のカラオケを楽しむことができる。
法律の観点から解説すると、深夜に営業する飲食店としての届け出ているため、朝まで営業しているお店も多い。
キャバクラは風営法上、地域によっても異なるがだいたい25時程度までの営業であり、そのあとも飲みたい輩にとってはありがたい場所だ。
料金はキャバクラやラウンジと比べてかなり安い。カウンター越しかつ、お酒をつくる合間の会話を楽しむという点で料金は必然的に安くなる。
相場としてはサービス料やTAXを考慮しても1時間、約5千円程度だ。
男性目線からみれば、肩ひじ張らずに入れて、女性とも気軽に話せるストレス発散の場。
働く女性目線からみれば、営業やノルマもなく、空いた時間で気軽に働ける場。
うまく利用できれば、このうえなく最高の場所であるといえる。